手作りの入れ歯製作|入れ歯・噛み合わせ専門の富山県黒部の岩井歯科クリニック。

岩井歯科クリニック
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手作りの入れ歯製作

手作りの「入れ歯」・・・よく咬める「入れ歯」とは?
食べたい物を我慢せずに食べられる喜びに勝るものはありません。

よく咬める「入れ歯」とは、前歯で食べ物を咬みちぎり、奥歯で擦り潰しながら、唾液と混じり合って飲み込む、一連の嚥下(えんげ)の動作がスムーズに行えるものをいいます。

これらの4枚の写真は、人工の歯同士が接触した際の部位を印記したものです。
明らかに接触面積の違いを、お分かりいただけますでしょうか。

他院製作義歯

総入れ歯

当院製作義歯

総入れ歯

* どちらも同じ患者様に対して、作製した「入れ歯」です。

上の「入れ歯」は、ただカチカチとハサミのように上下にしか動かない「入れ歯」です。
当院で作製した「入れ歯」は、顎の動きがスムーズで、横にも自由に動きます。
食べ物をよく咬んで食べるには、擦り潰しの動きが必須です。この動きがあってこそ、何でも食べられる「入れ歯」となります。それこそ、「食べられない物はない」と患者様に満足していただける「入れ歯」となるでしょう。

「入れ歯」作りの難しさ

入れ歯作りの難しさ入れ歯づくり ドクターの「咬み合わせ」に対するポリシーが必要。
手作りの入れ歯製作★最も難しい作業とされる人工歯の排列(はいれつ)を院長自らが行う。入れ歯づくりの難しさ難しさ 咬み合わせの肝

入れ歯づくり歯や粘膜の型取り・「咬み合わせ」の位置決め決定は、「入れ歯」治療において基本となりますが、ドクターの経験や多種多様な技術が要求されます。入れ歯づくり 前後的・左右的・上下的な「咬み合わせ」の位置決めが重要。
顎関節の機能を確認。
入れ歯づくり入れ歯の大きさや厚みの設定、筋肉の走行に合わせた形作りは、維持の問題に直結。
入れ歯づくり口腔周囲筋や舌の大きさなどにも配慮した形作りは、顔貌の回復や発音の明瞭さに関わる。
入れ歯で人相はかわりますか
入れ歯づくり顎関節と「咬み合わせ」の調和を保つような人工の歯の並べ方。
前後左右に顎を動かしてもがたつかず、「入れ歯」の安定性を保つバランス設定。
体を支える入れ歯
人工の歯と歯が面接触で当たり、よく咬める。
よく咬める入れ歯  入れ歯づくり

体にあった入れ歯
年間18人限定の新規「入れ歯」製作

院長が、「最初から最後まで」責任を持って治療に当たりますので、新規の患者様の受付人数を、月単位で限定させていただいております。また、「入れ歯」の年間製作数も限定しています。
というのも、歯科医師(院長)自ら、技工作業を行っているからです。

手作りの入れ歯製作

ドクター自らが技工作業をするメリット

「入れ歯」に違和感を覚えられる方の多くは、もちろん「入れ歯」の形状にも問題がありますが、実は「咬み合わせ」に違和感があることが多いのです。「咬み合わせ」を作るにしても、「入れ歯」をどの程度の大きさに設定するのかも、ドクターの判断によるところであり、技術と経験が必要とされます。

かみ合わせについて

特に、顎の動きが悪い「入れ歯」は不具合が多々生じてきますので、「顎の動き」がスムーズに行えているか、常に着目して治療する必要があります。

つまり、「入れ歯」の「咬み合わせ」が、「顎の関節の動きと調和を保つ」ようにしていなければ違和感は拭えないのです。実際には見えない関節の動きに対し、どのように「入れ歯」の人工の歯を並べて、患者さんに合った「咬み合わせ」の面を作るかが、とても難しいといえるでしょう。

一般的な歯科医院では、「入れ歯」の形態を作り、排列(人工の歯を並べること)を行うのは技工士です。彼らも仕事に対して真摯に取り組み、医療人として誇りを持って作業に当たっています。ですが、保険診療を中心とした技工物を多く扱う技工士であれば、大量の作製物の納期に追われ、必死で作業をしているのが現状なのです。

患者さん一人ひとりの顔が違うように、どれ一つとっても同じ「入れ歯」や「被せ物」などありません。患者さんのお顔や口腔内を診て、手で触れ、「咬み合わせ」の癖や体型・性格など全ての情報を得ることができるのは歯科医師だけです。

その情報全てを技工士に伝え、技工物である「入れ歯」や「被せ物」に反映させるのは至難の業だと思います。院内技工士であれば、ある程度その情報が反映される可能性もありますが、外注技工が増えている状況では、彼らに「理想的な排列」を要求するのは非常に難しいといえます。

とはいえ、私も全ての作業を自分一人で行っているわけではありません。
「入れ歯」設計後、細かな指示を出して、金属の構造体を技工士に作製してもらいます。
また、「咬み合わせ」の肝となる「入れ歯」の排列(人工の歯を並べること)作業後の、最後の完成工程の一部も技工士に任せています。

何よりもドクターと技工士相互の密接なコンタクトが必要であり、その上で出来る限りの作業にドクターが介入すること。
これこそが「患者さんの体にあった理想的な入れ歯」を作製できる秘訣なのです。

元々存在していた歯の機能に、少しでも近付けるよう作られるのが「入れ歯」ならば、繊細で緻密な技工作業が必要です。百人百様、人それぞれ全く違う「咬み合わせ」があります。どれ一つとっても同じものなど有りえません。「咬み合わせ」に精通した者が、その肝となる「人工歯の排列(はいれつ)」(歯を並べること)作業を行うのが理想ではないでしょうか。この作業を歯科医師(院長)自らが行っているのは、他に類をみないと言えます。